2018年2月3日土曜日

マイナーだけど魅力的な15ゲームのルール解説
ゲーム愛好者たちによる充実のコラム17本
世界初?トリックテイキングのゲームブック

トランプ屋で「2冊目のトランプゲーム本 おうちでトランプ 普及版」を販売します。
この本は「練馬おやこボードゲームの会」が作成したもので、2015年のゲームマーケットで初売りされました。
この本のコンセプトは「2人から4人の親子で遊ぶ」。「親子で一緒に」「子どもだけで」というどちらのシチュエーションも想定した丁寧な作りになっています。子どもも楽しめることを目的にしていますが収録されているゲームは決して子供だましではなく、大人だけで遊んでも十分楽しめるものがほとんどです。
出典も非常に幅広く、Pagatやゲームファームのみならず、A Gamut of Games(シド・サクソンのゲーム大全として邦訳版が出ましたね)やWebの口コミまで丁寧にあたっていて、面白いゲームを楽しめるようにという著者の執念すら感じられます。

この本が初めて世に出てから3年が経過しますがその価値はほぼ変わっていないと考えています。むしろ、「シド・サクソンのゲーム大全」が出たことにより収録作のプレイニーズが高まっており、図入り解説の価値は増したと言っていいでしょう。
ルールパートのコンテンツは電子で公開されていますが、紙の本も継続的にお客さんの目に触れるところに出しておきたいというのがトランプ屋の切なる希望でした。このたび著者の木村さんからもご提案をいただき、取り扱いを決定しました。
さてこの本の仕様についてです。初版はリング綴じ形式でしたが今回はより廉価で持ち運びやすい「普及版」ということで、コンパクトなA5判無線綴じ製本になりました。中身はというと、ルールパートとコラムパートに加え、別冊になっていたゲームブック『トリックテイク城の血闘』を1冊にまとめて収録しています。収録されているゲームとコラムは以下のとおりです。

収録ゲーム
オニオンタ・ホイスト/ジャーマン・ホイスト/ダック・スープ/タブラネット/スパイト・アンド・マリス/デュラック/ル・トゥルック/7ハンド・ポーカー/ピラミッド大富豪/たこやき/きゅうり/ゼテマ/ベリシ・ネ・ベリシ/マキャベリ/トゥエンティ・トゥ

トランプよもやま話(コラム)
トランプゲームの王様/運がよいとき、悪いとき/トリックテイキングゲームの魅力/パーティは企画と準備が一番楽しい/トランプからのゲームデザイン/王様のおうち/トランプのある家庭の日常/異聞、伝聞、いい気分/トランプでディープな検索クエスト/楽しく嘘をつく/美術館へようこそ/大富豪とは何なのか/カード立てについて/キュウリ/トランプな話/トランプのマーク/トランプいろいろ

このおうちでトランプ普及版はゲームマーケット大阪から販売になります。イベント前に改めて告知しますので、そちらでもご確認ください。

2017年12月30日土曜日

2017年が暮れようとしています。ここでトランプ屋の今年1年の活動を振り返り、来年の展望も語ります。

取扱商品について

年初の予定通り、イベントでコンスタントに各種デックやマストフォロー練習トランプを販売し、新たな取扱商品にクリベッジボードとピノクルデックを追加しました。
来年取扱商品を増やすとしたらルールブックでしょうか。うちのブースでトランプを手に取っていただいた方に「次」につながるものを紹介したいです。さらに、どこまで幅広くデックを扱うか、レアデックとどう向き合うかが課題になりそうです。

販売の経路について

即売イベントに5回、プレイ中心の甲府非電源系ゲーム祭りに1回出展し、細々ながら通販も継続できました。これはいいのではないかと思います。出展時のディスプレイは少し改善したいです。

情報発信について

マストフォロー練習トランプキャンペーンを行い、相応の収穫がありました。即売会では毎回フリーペーパーを配布し、一定の反応を頂ました。
課題は2点あります。ひとつめは目を引くデザインとPR。トランプゲームはやっぱり地味でスルーされてしまいがちなので、少しでも目に留まるような工夫をしたいです。もうひとつは実プレイ。トランプは面白い。けれど実際にプレイしないと非常に伝わりにくく、そのプレイの機会は即売イベントでは限界があります。そこでゲーム会やプレイスペースに足を運び、ボードゲームの合間に少しずつ遊んでいただく機会をもらえればと考えています。

トランプ屋なんて大げさな看板を掲げて活動を続けていますが、2018年もその名に恥じない活動ができるようがんばりますので、引き続きどうぞよろしくお願いします。
それでは皆様、どうぞ良いお年を!
2017年12月8日金曜日
イベントはいいねぇ。
という訳でゲームマーケット秋でした。お疲れ様でした。
販売も試遊も目新しさがない中、多くのお客様に商品を手に取っていただくことが出来ました。
ですがブースがズラっと並んでる中で足を止めていただくことの難しさも感じました。目を引くディスプレイがないと難しいですね。来年の課題です。

2017年のイベントはこれで終了です。今年やりたいことはお陰様で全てやりきることが出来ました。
色々課題も見えたので、その辺はまた別のエントリにしようと思います。

2017年11月15日水曜日
(11/28 ゲーミフィジャパンを追加) 

ゲームマーケット秋のカタログが届きました。今回もカタログからトランプ関連の情報を集めてみました。
土日の2日間開催になると幅広く時間をかけて見られそうですね。創作ゲームの新作に加えて、伝統ゲームもどうぞよろしく!

【B012 両日】MakePlayingcards.com

公式サイト
特殊インクを使ったエンボス加工のトランプがあります。MPC® Impressionsトランプは手触りが面白いので触ってみてください。

【B016 両日】ブリッジ体験コーナー

公式サイト
毎度恒例コントラクトブリッジの体験コーナーです。参加者全員にトランプをプレゼント。相変わらずの太っ腹です。

【B069-70 両日】Route11/ヤポンブランド

公式サイト
創作トランプゲームも多数掲載の「Trick Taking Partyゲーム賞2017の本」が委託販売されます。たぶん「草場純の遊び百科 トランプ編」もあります。

【B083 両日】双天至尊堂

様々な伝統ゲームを販売します。欧州のトランプが扱われます。今回はどこの地方札があるのか楽しみです。

【C016 両日】ゲーミフィジャパン

日曜のみ、ブースの一部を使って「うそのたばこ店」の出張ブースということでトランプデックを販売します。かなりいろいろな種類を持ち込むようです。

【C035 両日】按理具庵

トランプそのものではないですが、相生相克のスート関係を取り入れた汎用プレイングカード『FESCA(フェスカ)』を出します。

【F017 土のみ】ガーデンゲームズ

ゲームマーケット秋のページ
あの(といっていいのかな?)皇帝なき帝国の新版を予約するとトランプゲームのルールが貰えます。せっかく買うなら予約しましょう。

【G066 日のみ】ミリオンダウト 大富豪+ダウト

トランプで遊ぶ大富豪+ダウトのゲームです。女子大生にゲームで勝てたら割引だそうです。

【G089-090 土のみ】Black Poker

公式サイト
1人1つのトランプを使ってトレーディングカードゲームのように遊ぶゲームを提案しています。試遊スペースもあります。
試遊ではいろんなトランプを使わせてもらえるので個人的に楽しいです。

【G100 土のみ】トランプ屋

カスタムデザインのトランプ販売とクリベッジの試遊をやります。マストフォロー練習トランプもどうぞよろしくお願いします。

【H043 土のみ】夏凍川孔明遊戯事務弁公室

公式サイト
トランプのレアデックを販売します。現在進行中の国産トランプ作成プロジェクトの最新情報もあるかも?

【H057 土のみ】AriAru

GMのページ
創作トランプゲームのルールが2種類販売されます。

【H068 土のみ】操られ人形館

公式サイト
オリジナルデザインのトランプデックを販売します。なかなかいいデザイン!

【I005 日のみ】北ボードゲーム会

練馬おやこボードゲームの会の『おうちでトランプ』が委託販売されます。

【I013 日のみ】七色洋品店

トランプとチェスの駒の雑貨&アクセサリーを販売します。

【F012 日のみ】徳じろー商店

トランプ関連かというとラインが微妙ですが、トランプゲームのセブンブリッジをベースとしたゲームの「おーばかダウト」が「Oh~!ばかばかしかっ!」の別ルールとして付いてきます。

以上です。
今回のゲムマはトランプだけでなくドミノ関連ブースも多数出るようですし、2日間楽しめそうです。せっかくのイベント、みんなで楽しみましょう!
2017年11月3日金曜日

トランプ屋はゲームマーケット秋に出展します。

イベント概要

日時:
 2017年12月2日(土) 10時~17時 トランプ屋は土曜のみ出展です!
 2017年12月3日(日) 10時~17時
場所:東京ビッグサイト(東京国際展示場) 東7ホール
ブース番号:G100 トランプ屋
入場料:1000円 (カタログは入場と別途1000円)
アクセスなどの詳細は公式ページをご覧ください。

出展内容

今回はクリベッジボード販売とクリベッジ試遊に力を入れます!
ボードはBicycleブランドのウッドのもので2,000円です。そのほかの情報は以下の通りです。

販売

トランプやドミノデックやマストフォロー練習トランプなどを販売します。いずれもデザインと品質にこだわった品です。現地ではすべてサンプルを出していますのでお手に取っていただけます。

・カスタムデザイントランプ(ルールカード2枚つき)
 - Artifice: \1,000
 - Bicycle Autumn: \1,000
 - Bumble Bee: \1,200
 - Fathom: \1,200
 - Infinity: \1,500
 - Absinthe: \1,500
 - Contraband: \1,800
・ピノクルデック: \800
・W9ドミノデック: \1,000
マストフォロー練習トランプ: \1,200

ペーパー配布

トランプ屋通信のバックナンバーを持っていきます。テーマはトリックテイキング、クリベッジ、おススメゲーム紹介、トランプ関連本についてです。
新作は現在制作中ですが間に合わない可能性が大です。。

試遊


今回のイベントで初売りのものはありませんが商品は厳選して置いていますので是非ブースにお立ち寄りいただき、実物を手に取っていただければ嬉しいです。

2017年10月21日土曜日

「イカしたデックとオモシロなゲーム」を目指して活動しているトランプ屋ですが、ここで改めて私達の考える「イカしたデック」についての考えを語ってみます。
世の中には実に多くのトランプデックがあり、デザインも品質も、そしてお値段も千差万別です。星の数ほどあるデックの中から取り扱い商品を決めるときの基準に大きく3つで、「ゲームに適している」「気が効いている」「値段が高くない」です。これらの3要素をそれぞれ説明します。

「ゲームに適している」こと

この世のデック全てがゲームのことだけを考えて作られている訳ではなく、トランプのユーザーの中にはマジシャンやカーディストリー、コレクターという層がいます。これらのユーザーは見た目にインパクトがあって華美な物を好む傾向があります。インパクトの強い見た目は観客の目を引いたり所有欲を満足しますが、ともするとクドくなってしまいます。トランプゲームはプレイ時間が長いものだと1時間以上かかり、その間カードを見つめ続けることになります。そのため長く見つめても邪魔になりにくく、飽きにくいデザインのものを選ぶようにしています。

「気が効いている」こと

遊びやすいのは優先ですが、トランプは遊び道具ですから遊び心も大事です。そのためカードのデザインは気の利いたものを選ぶようにしています。具体的にはピップの形や色合い、ランクのフォントがオリジナルなものを選んでいます。私たちの扱うデックを使ってもらうシチュエーションは、ゲーム会や友達との集まりで、トランプはふだんあまり遊ばない人が使う、というものを想定しています。一緒に遊ぶ人の興味を少しでも引くためにこのような「気が効いた」デックは力を発揮してくれると信じています。

「値段が高くない」こと

トランプは気軽にガンガン使い、カードがくたびれたら買い換えるくらいのものだと思っています。そういった使い方を考えると、たとえば1箱5千円するデックはちょっと厳しいです。価格帯としてamigoやabacusのカードゲームと同程度であればそういった使い方をしてもらえるかなと思い扱い品を選んでいます。

以上、トランプ屋の考える良いデックについて語ってみました。さて、この物差しで次はどのデックを扱いましょうか。いつも悩ましくも楽しい決断が待っています。
それではまた、Have fun!
2017年10月2日月曜日
10/1(日) に浅草橋のヒューリックホールで行われたボードゲームオータムフェスタに参加してきました。
横に長い!
会場は第1回東京ボードゲームコレクションと同じ場所で、落ち着いた雰囲気の中飲食可能な環境で行われました。販売卓は事前の申し込みの倍の広さを頂き、商品だけでなくフリーペーパーも広めに展開できました。そして飲食可イベントだからこそできる試遊卓のグミ設置です。以前エッセンで見て夢見ていたのが叶いました。
グミはもちろんHARIBO
トランプ屋的にはゆっくり試遊卓でゲームをご案内でき、販売でもサンプルを手に取っていただきながらいろいろお話をすることが出来、お陰様で楽しい1日を過ごすことができました。新作を買うのが忙しいイベントよりもこういうイベントにも引き続き積極的に出展したいですね。
個人的に不満があるとすれば飲食の部分でしょうか。せっかく飲食OKな会場なのでそこを活かしたものが欲しいところでした。そこは次回に期待したいです。
さて、次の出展はゲームマーケット秋1日目を予定しています。次のイベントまで皆様、Good luck!